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診療ユニットクリーニング

ウチでは1年に1回のクリーニングをオススメしていますが、それでもかなり汚れています

昨日も待合室ソファのクリーニングを行いましたが、診療ユニットや待合ソファの『合成皮革』って本当に汚れるんです

コロナで『消毒』や『除菌』がより注目され、各クリニックさんも今まで以上に手を尽くされてますが····

ちょっと待って!

汚れを落とさずして『消毒』も『除菌』もないですよ、効果半減です

器具では洗浄してから消毒、もしくは滅菌って工程を踏むのは当たり前なのに、なぜ高頻度接触表面であるユニットなどは洗浄(清拭)の工程を飛ばすとこが多いのか····

最近は【次亜塩素酸水】を使って消毒しています❗

ってクリニックも増えてますが、次亜塩素酸水の良いところは


『高い消毒効果』

『有機物に触れたら水に戻る』

っていう【安全性】だったはず。

 

先日、大阪で行われた

『感染対策EXPO』

に行って実際に次亜塩素酸水の生成器を取り扱うメーカーさんとも話をしましたが、アルコール1で除菌できるとしたら次亜塩素酸水はその19倍の量が必要になるそう····

もうそれはビチャビチャになるくらい次亜塩素酸水を使わないといけないって事ですが、僕の知る限りそんな量を使ってお掃除してるクリニックは見た事がない····

ユニットの汚れって皮脂やタンパク質が多いし、僕たちがやるユニットクリーニングもこれらの汚れを落とすのがメインですが、上の写真の通りクリーニングするとあれだけの差が出ます。

って事は次亜塩素酸水はその有機物の汚れに触れた時点で【水】に戻ってるから効果はあんまりないやろな····

 

消毒も除菌も大切ですが、一番大切なのは清拭です

こればスタンダードプリコーションにも医療法にも書かれてて僕が勝手に言うてる訳じゃない

だから巷に出回る除菌サービスがいかに意味の無いものかわかってもらえると思うし、衛生管理や感染症対策って毎日こまめにお掃除することでできる事であって、1回のサービスでどうこうできるものじゃないし、作業後、
誰かが触れた時点でもう効果は無くなる
もの····

 

そんなサービスに高い金払うくらいならマイクロファイバークロスいっぱい買って頻繁に拭き掃除する方がよっぽど効果がありますよ

めんどくさい?
時間がない?

それを言っちゃおしまいだ、そもそも
衛生管理なんてできっこない(笑)

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